吉田宿は東海道五十三次で江戸日本橋から34番目の宿駅です。
吉田城の城下町であったほか、「吉田通れば二階から招く、しかも鹿の子の振り袖が」などと詠われ賑わう宿場でした。
戦災等で当時の面影はほとんど失われ、かつての宿場の東西それぞれに再現した惣門が復元されています。豊橋市内には吉田宿のほか、この東隣りの宿として二川宿があります。

※豊橋駅から旧東海道の札木～上伝馬町付近とその裏通りにあたる魚町かいわいを観光ガイドさんとめぐる“まちあるき”をご用意しています（事前予約制）。　詳しくは　こちら