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老津小で34年前の絵を発見

 豊橋市老津町の老津小学校で、修学旅行の思い出を綴(つづ)った30年以上前の絵巻物と色紙が見つかった。作者は当時校長だった伊奈彦定さん。発見した杉田靖子校長は「とても素晴らしい発見。学校、校区の宝にしたい」と喜んでいる。
 絵巻物と色紙は、杉田校長が8月下旬に校長室の書棚の引き出しで偶然発見した。伊奈さんが校長として初めて赴任した同小学校で1984年と85年の制作とわかった。
 ともに、引率した京都と奈良への1泊2日の修学旅行の様子が描かれている。出発当日、集合場所となった豊橋鉄道渥美線老津駅に集まるところから、旅の行程を終えて家路につくまでの児童の様子を細やかに表現。訪れた観光地や宿、乗車したバスや電車なども忠実に描かれており、保存状態も良いという。
 杉田校長は、元教員だった叔父を通じて、伊奈さんに連絡を取り、作品を見つけたことを伝えた。画家としても知られる伊奈さんは「美術教師でもある自分が初めて校長を務めた学校と子どもたちのために役立つことをしたくて制作した」と、当時を振り返る。「楽しい修学旅行のかけがえのない思い出をかたちにして残したかった。見つけてもらい、感謝の気持ちでいっぱい」。
 絵巻物と色紙は、4日午前10時~午後3時まで老津町公民館で開かれる校区文化祭でお披露目される。「多くの人に見てもらいたい」との杉田校長の思いに、文化祭の主催者側も「ぜひ展示してほしい」と快諾した。
杉田校長は、作品の今後について、伊奈さんと相談して決めるという。
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