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外国人介護人材育成に成果

 豊橋市内で、外国人の介護人材を育成する官民連携の取り組みが成果を挙げている。公的支援で費用の心配なく技能を習得できる仕組みと、民間のノウハウを生かして継続的に資格取得者を送り出し、人手不足の介護現場を支える。
 8日、同市下地町のジョブシティカレッジ豊橋校で、介護職員を志す外国人向けに「初任者研修」の入校式があった。受講生はブラジル、ペルー国籍を中心に22歳~60代までの男女13人。豊橋、豊川、蒲郡市内に住み、全員が日常会話に不自由しない日本語能力を持つ。
 平日に毎日6時間、介護に関する専門知識のほか日本の生活や文化について授業で学び、実技講習や介護施設での実習を通じて技能を身に付ける。3カ月かけてカリキュラムを修了し、介護職への就職を目指す。
 朝日グリーンサービスが運営する同校は、県立東三河高等技術専門校(豊川市)の委託を受け、同研修を2014年度から年1回のペースで実施。授業料は県の補助で賄われ、生徒の自己負担は教科書代だけだ。
 これまでの修了生は約50人にのぼり、ほぼ全員が豊橋、豊川市内の介護現場で活躍している。同校には、人手不足に悩む施設側から求人の問い合わせが多く寄せられるという。
 5回目となる18年度は、定員15人に対し21人から応募があった。申し込みが20人を上回ったのは初めてで、介護職への関心の高まりをうかがわせる。
 入校式であいさつした萩原外志仁(としひと)学校長は、高齢化の影響で家族の介護のために仕事を辞める「介護離職」が増えているとして「習得した技術を困っている人に提供してもらうことは、日本にとってありがたい」と期待を込めた。
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