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堂々と「日ごろの思い」話す

 東三河5市に住む外国人が日ごろの思いを話す第9回東三河日本語スピーチコンテストが27日、新城市の新城文化会館で開かれた。東三河日本語スピーチコンテスト実行委員会と5市の国際交流協会が主催し、東海日日新聞などが後援した。
 小中学生の部で蒲郡市形原北小6年のロペス・スキトシ君(ベルギー出身)が最優秀賞を射止めた。「自分は日本人?ベルギー人?いったい何人?」と迷い問い続けてきた。そんな中で気がついた「僕は僕だ。自分らしく生きよう」との思いを力強く話した。
 また、高校生以上一般の部では豊川市団体職員のソウザ・米良・マリアナ・美智恵さん(ブラジル出身)が最優秀賞に輝いた。日本に来て間もないころにスーパーで「オパイ!」(ポルトガル語で父親のこと)と呼び、「オッパイ」と間違えられて恥ずかしかったことなどを話し、会場を笑いで包んだ。さらに「黙っていては何も始まらない」と積極的に話している今の自分を笑顔で語った。
 コンテストには、東三河5市から選ばれたブラジル、フィリピンなど7カ国の出身者25人が、日本に来て感じたことや、戸惑ったこと、今後の夢などを堂々とスピーチした。表彰式で、審査員を務めた東三河教育事務所の小野田朋恵指導主事は「思いがどのスピーチからも伝わってきた。受け入れる側の私たちが環境と心を整えないといけない」と述べた。
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