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「安心して飲める水」各家庭へ

 豊橋市上下水道局が、インドネシア西スマトラ州のソロク市で行ってきた水道技術支援が新たな段階に入る。これまでに実現した「安心して飲める水」を、水道管で各家庭に行き渡らせる手助けをする。ソロク市での成功例を、州全体に波及させることを目指す。
 同局は国際協力機構(JICA)が実施する「草の根技術協力事業」の採択を受け、2013年から5年間、ソロク市などに職員を延べ37人派遣。高度な浄水技術を指導し、日本の水質基準に適合する水道水を実現した。
 今年4月、同局の取り組みは再びJICAの同事業に採択された。ソロク市では、水道水はきれいになったものの水道管の敷設率が30%程度とされ、水道水はガロン缶に入れて配送されている。
 支援事業では、現地の水道公社職員に研修を通じて水道管を使った給水方法を伝える。その後は彼らが「豊橋方式」を教える側に回り、州全体に技術が広まることに期待する。
 水インフラへの協力は大きな国際貢献だ。また同局にとっても、ベテラン水道技術者の大量退職で技術レベルの維持が難しくなるなか、人に教える行為を通じて若手職員の技術力向上を図る狙いがある。
 支援内容を協議するため、佐原光一市長をはじめ同局職員の一行が18日から5日間の日程で、ソロク市と同州都パダン市を訪問する。ソロク市では同局との協力関係を確認する覚書への調印を予定している。
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