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豊橋市民文化会館で全国郷土玩具展始まる


 豊橋文化振興財団・豊橋竹とんぼ会共催の「全国郷土玩具展」が、豊橋市民文化会館で始まった。全国各地の郷土玩具や会員手作りの面に加え、今回は地元ゆかりの画家、星野眞吾・高畑郁子夫妻と星野氏の父・星野文一郎氏によるコレクション、同じく地元画家・冨安昌也氏や、豊橋出身で元奈良女子大学長・後藤和夫氏のコレクションなど計約1200点を並べ、来場者の目を楽しませている。25日まで。
 豊橋竹とんぼ会(兵藤寛司会長)は1956年設立。郷土玩具の研究や収集、普及に努め、日本文化の良さを周知すべく、隔年で展示会を開いている。近年は豊橋張り子面の技術継承・面製作にも打ち込み、今回も先ごろ実施した「親子教室」などで手掛けた復刻面などを並べている。
 会場中央には特別展示として星野・高畑氏らのコレクション400点、冨安氏の300点、後藤氏の100点を紹介。いずれも同会を通して市へ寄贈予定の品々で、張り子人形や鳩車、馬玩、面など大正~昭和の玩具を見ることができる。
 以前、豊橋市二川地区市民館に保管されていた郷土玩具約50点、「豊橋張り子」の面なども、会員収集の全国の玩具と共に展示したほか、紙とんぼ作り体験コーナー(無料)も設けている。
 同展初日の20日には、会場で高畑郁子さん(89)による講演も開催。星野文一郎氏が柳田国男(民俗学者)と交流があって早くから郷土玩具収集をしていたこと、それらの玩具を作品のモチーフにしたり、自らも取材旅行先で玩具を手に入れたこと、日本画制作についてなど語り、集まった約30人の聴衆を沸かせていた。(田中博子)
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