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意欲と刺激を受ける

 新城市の小学校教諭で著述・写真家の山田久美子さんと豊橋市豊城中学校第5回卒業生の写真愛好家4人による「第46回山田久美子+プラス4写真展 記憶の連鎖~それぞれの風景~」が、豊橋市馬見塚町のギャラリー茶房田園で開かれている。25日まで。
 旅先の風景や花、ダンサーなどをテーマに精力的に写真個展を開き、本紙に旅のエッセーを連載中の山田さん。今年81歳になる4人の写真愛好家は、60歳を機に同級生で集い活動を続けてきた「豊城フォトクラブ」のメンバー。数年前、クラブのリーダーを亡くし、高齢とメンバーの病気で作品展の開催を断念した時に山田さんと出会った。
 同クラブの旺盛な写真制作意欲とカメラを手放さない姿に刺激を受けた山田さんは、写真展に関わる事務仕事や力仕事を一手に引き受け自身も「+プラス1」として参加。豊城フォトクラブの写真展を復活させた。
 80歳を超え、残念ながらフォトクラブは解散してしまったが今回、山田さんの個展に「+プラス4」として4人が協賛出品。長年の経験を生かした視点で切り取った風景や花など、自由なテーマでモノクロを含む7点の近作を飾った。「もう、作品を展示することはないと思っていたのに、本当にうれしい」と話す。
 山田さんは、早春の渥美半島で捉えた流木など9点を展示。荒波にもまれ、流れついた海辺で新たな風景を織りなす、はかなくもけなげな姿に思いを寄せた。「今後も様々なテーマを追求し、色んな思いで見て頂けるような作品を撮影したい」という。「豊城フォトクラブの素晴らしい作品から学ばせてもらっている。ご一緒できることがうれしい」と同クラブとの次回展への期待を寄せた。最終日には出品者全員が在廊する予定。
豊城フォトクラブの出品者は次のみなさん。
神野武郎、城所たつ子、佐々木撤郎、夏目敏之
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