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蒲郡の新市長 市民の声をどう生かすか


 蒲郡市長選挙が告示され、新人2氏による舌戦が展開されている。同市が今置かれているのはどういう状況なのかここ数年に市政であった出来事を踏まえ、今後の市政運営について問われることを考えてみた。
 この4年間で議論が尽くされたものが新体育館建設だった。現在の体育館は1967(昭和42)年に完成。老朽化が進むほか、耐震性が低いため、市は建て替え方針としていた。建て替え場所の建設地を昨年2月に建設地を「ボートレース場南東駐車場」(竹谷町)とする案を提示。2018年度一般会計当初予算案に建設準備費を盛り込んで提案したが、市議会は予算審査特別委員会で同準備費を削除する修正案を提案して可決。本会議でも原案修正案を賛成多数で可決となった。
 同所が三河湾に近いなど防災面などを懸念したほか、現在地に建て替えをと考えた市議らが反発していた。
 これを受け、市は建て替え方針を凍結。現体育館を耐震、長寿命化する方針に転換している。
 市議会最大会派の自民党市議団のメンバーは「ボートレース駐車場と決定づけるまで、十分な議論がなされていなかった」とし、「市税をかけて行っていく事業にもなるため、市民へきちんとした説明もなされていなかった」と指摘する。
 現在の「第4次総合計画」の最終年度が2020年度となる。新しい市長は21年度から10年間の蒲郡市を見据えた各種施策を計画、実行していく第5次総合計画の策定作業も担う。事業の方向性を決める過程でどう市民の意見を取り入れていくのかも問われていく。
(安藤聡)
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