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生産日本一の花 田原凧でPR


 田原市の生産日本一の花を、江戸時代から受け継がれる田原凧に描いて揚げようという催しが13日、同市東赤石5の道の駅田原めっくんはうすを会場に初めて行われ、親子らが作った“花凧”が晴れ渡った空に揚がった。
 同市は花き生産額全国1位。知名度向上など「花のまち田原」のPRを目指して、同道の駅が「田原の花を大空にあげよう」と題して企画した。
 花の絵を描いた和紙(A3)を持ち込み、この日、凧に仕上げる「凧の花コンテスト」では、菊や菜の花、蔵王山、波と田原をイメージした絵や、色紙で作った花を和紙に貼ったもの、一面に花の絵を描いた作品など、個性豊かな凧絵がそろった。
 「みんなで さかせる ゆめの花」などの文字が書かれたのもあった。
 持参した親子らは、田原凧保存会の藤城正孝会長や会員らの手ほどきで骨の竹ひごを接着剤で和紙に貼り、しっぽ、糸を付けて凧を作り上げた。
 シクラメンやガーベラ、ヒマワリなど、田原の花が描かれた下絵に色を塗って、凧を作ることもでき、多くの親子らが取り組んだ。
 田原市の小学4年・髙橋はのんちゃんと杏ちゃん(四つ)、百亜那ちゃん(三つ)の3姉妹は、花の絵を描いた和紙を持参。はのんちゃんは「絵を描くのが好きで、やってみたかった。カラフルな色にしました」と笑顔を見せた。
 同市の小学3年・松井晏莉ちゃんは、菜の花やカラー、コスモスを描き「お母さんと考え、菜の花は切り紙を使いました」と話した。
 この日は台風19号の影響による風が強かったが、出来上がった凧を澄み切った空に揚げた。
 凧の花コンテストでは花の絵の優秀作品が選ばれ、ホテルペア宿泊券などを贈呈。凧揚げも表彰された。
(中村晋也)
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