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赤十字救急法競技会で豊川のチームやペア活躍


 静岡県で5日に開かれた日本赤十字社静岡県支部主催の「第9回赤十字救急法競技会」で、豊川市内から出場した子どもや大人のチームが、優勝や準優勝などの好成績を収めた。
 応急手当てなどの緊急時の対応を学ぶ目的で開催され、団体とペア、年代別に全4種目で約70チーム200人以上が出場。豊川市からもNPO法人の会員や医療機関の職員で構成されたチームが出場した。
 このうちペア高校生以下・心肺蘇生競技に出場したNPO防災塾ライフボートの大谷栞璃さん(一宮西部小6)と高井陽光(はる)君(国府小2)が昨年に続いて優勝。ダミー人形を使い、2人で協力しながら胸骨圧迫や人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)を使った救護を実践し、的確で迅速かつ冷静な動きで見事連覇を果たした。
 また、村川麻央さん(豊川小3)と船津柚音(ゆのん)さん(三蔵子小2)ペアが同競技で3位。葛西遙さん(一宮西部小6)と船津柚花さん(三蔵子小5)ペアは入賞こそ逃したが、晴れ舞台で勇姿を見せた。
 子どもたちは同法人が市内で主催する体験型防災イベント「イザ!カエルキャラバン」で指導役を務める予定で、「子どもでも守れる命はあります」と書いたプラカードに掲げて大会に臨んだ大谷さんは「自分の知識を一人でも多くの子に教えていきたい」と話した。
 一般の部では、四ツ谷接骨院(四ツ谷町3)の院長・藤本顕司さん(34)と職員の藤田雄司さん(47)、高橋梓さん(27)のチームが三角巾8つ折りで優勝、救命応急手当てで3位に輝くなどし、初出場ながら総合で準優勝に輝いた。地域との共生を掲げる藤本さんは「命を守るために必要なことを周囲に拡散していくために、まずは自分たちが身に付ける必要があった」と振り返った。
 子どもたちの母親らでなる大谷早苗さん、村川恵子さん、小川貴代さんチームも出場し、刺激を与え合った。 
(由本裕貴)
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