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時間と技術注いだ力作並ぶ

 豊橋市在住の日本画家・中川雅登さん(51)の個展「第2回中川雅登日本画展」が29日まで、同市駅前大通2のほの国百貨店7階美術画廊で開かれている。「植物」をテーマに、時間をかけた下図から丁寧に本画に仕上げた作品で来場者を楽しませている。
 出品作品は、額装を中心に新作10点を含む全35点。山野草やスイセン、クレマチス、ショウブ、ユリなど美しい花々が咲き誇った。
 絹本作品では裏から金箔(きんぱく)を貼り彩色、裏打ち後に再び表から彩色するという古典技法で表現。やわらかな背景と優しい色彩で、かれんな植物の息づかいさえ感じさせる作品が並んだ。
 このうち、春の植物を集めた近作の「春草之図」は、大胆な構図で余白の美を追求。繊細に描いた植物の美しさも引き立たせた。
 作品の中の植物は、自身で育てたものから細かくスケッチ。切り花ではなく、全て根づいている植物を描いて生命力も表現した。「いいなと思って、見て楽しんでもらえればうれしい」と話す。
 県立芸術大学美術学部日本画学科入学後、同大模写班で「法隆寺金堂飛天」や「西大寺十二天像」などの模写に従事。現在は、NHK文化センター豊橋で教室指導するほか、関東圏の個展で活躍する。
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