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豊橋市役所 企画部 政策企画課

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笑顔で花道を歩く

 3期目の今期で引退を表明していた山脇実豊川市長(75)の退任式などが18日、豊川市役所であった。山脇市長は「豊川ここにあり」と語り、笑顔で市役所をあとにした。任期は19日まで。
 管理職220人が出席した式で山脇市長は「数々の大きな仕事をたくさん皆さんにやっていただいて、本当に私は幸せ者だったとつくづく感じている」とあいさつ。市長の母校の同志社大学の創設に協力した幕末の会津藩士、砲術家山本 覚馬を例に挙げ、「日本のあるべき姿を見据えて、豊川市民のためにしっかりと仕事をしてほしい。新しい市長と共に豊川市を盛り立てて、豊川ここにありと言われるようこれからの活躍を期待する」と感謝した。
 その後山脇市長は、秘書課の女性職員から贈られた花束を手に、職員たちが拍手で見送る花道を笑顔でゆっくりと歩き、市役所をあとにした。
 退任式前の臨時記者会見で山脇市長は、新豊川市民病院の建設や豊川海軍工廠平和公園の整備、小中学校普通教室への空調設備の導入、B―1グランプリ誘致、一般会計市債残高200億円の削減などやり遂げた施策に満足感を見せ、「次の市長は社交的で明るい。僕の思いを引き継いでくれるだろう。断念した市内のマラソンコースの整備を、ぜひ実現してほしい」と期待。今後について「まずはゆっくり休みたい。猫の世話が当面の仕事」と笑った。
 山脇市長は市議会議員を3期務めて1995年に市長に就任。「聴き上手」を信条に活動し、人望も厚かった。
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