みてみりんは豊橋の情報を掲載するデジタルサイネージです

免責事項

みてみりんに掲載されている情報は、個々の情報発信者より発信された掲載当時の情報であり
当サイトではその内容の正当性について一切の保証しません。
掲載されている情報は、最新の情報とは異なる可能性もございますので、予めご承知おきください。
それらの情報に関するお問い合わせにつきましては、個々の情報発信者へお願い致します。

また、みてみりんをご利用頂いたことにより発生したいかなる損失や損害などの被害について、
当サイトでは責任を負いかねます。予めご承知おきください。

お問合わせ

システムに関するお問い合わせ、またはサイネージへの広告掲載に関するお問い合わせは以下にお願い致します。

メールアドレス

contact@mi.temirin.jp

豊橋市役所 企画部 政策企画課

フェイスブックやツイッターからキャッチした豊橋の今の情報や、市民参加型のオープンデータ活用コンテンツにより観光地やグルメ情報をどんどん発信していきます!

東三河最大級の竪穴住居跡発見

 豊橋市文化財センターは同市牟呂町の境松遺跡で行った発掘調査で、東三河最大級の大型竪穴住居跡を見つけたと発表した。弥生時代に有力者の住まいが集落の中心部に作られたという従来からの説を補強する材料になるという。
 同センターによると、境松遺跡は弥生時代~江戸時代にかけての集落遺跡。今年6月からの発掘調査で、弥生中期~古墳時代終末期の竪穴建物7棟が確認された。このうち弥生時代の大型竪穴住居跡は床面積が約70平方㍍あり、東三河最大級の広さを誇る。その規模から政治的に力のある人物の住まいだった可能性が高いという。
 弥生時代の集落が見つかった全国各地の遺跡と同じく、建物があったとみられる位置は集落の中心付近の最も高い場所だった。有力者が集落の中心地に住んでいたことが市内でも初めて確認された。
 同遺跡からは古墳時代初頭に築かれた東三河最古級の古墳も発掘されていて、弥生時代に繁栄した有力家系が支配層として古墳時代もこの集落を治めていた可能性があるという。
 15日に現地説明会を開き、調査担当者が発掘の成果を解説する。午前10時30分と午後2時からの1日2回。申し込み不要。中止の場合は市美術博物館のホームページで知らせる。
現在位置が取得できないか圏外のため、豊橋駅を中心に表示します。

過去のニュース