みてみりんは豊橋の情報を掲載するデジタルサイネージです

免責事項

みてみりんに掲載されている情報は、個々の情報発信者より発信された掲載当時の情報であり
当サイトではその内容の正当性について一切の保証しません。
掲載されている情報は、最新の情報とは異なる可能性もございますので、予めご承知おきください。
それらの情報に関するお問い合わせにつきましては、個々の情報発信者へお願い致します。

また、みてみりんをご利用頂いたことにより発生したいかなる損失や損害などの被害について、
当サイトでは責任を負いかねます。予めご承知おきください。

お問合わせ

システムに関するお問い合わせ、またはサイネージへの広告掲載に関するお問い合わせは以下にお願い致します。

メールアドレス

contact@mi.temirin.jp

豊橋市役所 企画部 政策企画課

フェイスブックやツイッターからキャッチした豊橋の今の情報や、市民参加型のオープンデータ活用コンテンツにより観光地やグルメ情報をどんどん発信していきます!

さわる / to feel (the light)

【過去のワークショップご紹介!】
木藤 歩 照明ワークショップ「光の触り方研究室(入門編)」
https://www.youtube.com/watch?v=Hds4iObY_Kc&t=59s

講師:木藤 歩(照明家)
場所:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室B

木藤歩さんの照明ワークショップでは、視覚効果のカナメである照明に対してちょっと意外な「触る」という言葉がタイトルに掲げられ、「形がないのに、どうやって?」という興味もそそります。
実際、受講者は対象物を照らす前に、触るところから始めました。
その方法に木藤さんの考え方や信条をうかがわせる重要なポイントがあります。

受講者は目隠しをして、つまり視覚を遮断した状態で対象となる器を触ります。
人間にとって視覚から来る情報は比較的瞬時にキャッチできる上、他の感覚より勝ってしまうことがあります。
受講者たちは、まずはプリミティブな触覚を頼りに器と向き合い、そこから材質や色、作った人や経緯などを妄想して物語を生み出すというクリエイティブな次元へと進んでいきました。
さらに題名をつけたことで、器を照明の当たる場所に配置する際、光(あるいは影)と物の関係が方向付けられていきます。
そして、いよいよ明かりを照らして撮影する実践では、当の器は映り込ませず、持った手の様子で表現するというユニークさ。見えない物の存在が、照明の当たった手=光を触る手によって浮かび上がりました。

「光/影」「見える/見えない」「ある/ない」――視覚と触覚を結びつけたワークショップは、劇場において照明が支えている世界の奥深さを感じさせてくれました。

【まちと劇場の技技交換所】
ライター:小島祐未子
撮影・編集:須藤崇規
撮影日:2019月1月18日(金)
現在位置が取得できないか圏外のため、豊橋駅を中心に表示します。

過去のニュース