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豊橋など小中学校で今年度最初の給食


 新型コロナウイルス対策で休業していた小中学校が再開し、東三河の小中学校では給食も始まった。豊橋市立の小中学校で3日、今年度最初の給食があった。ウイルス感染防止策として机の間隔が空いているが、児童や生徒は、クラスメートたちとの給食を楽しんだ。
 例年なら、4月の始業式後に始まる学校給食。コロナの影響で2カ月遅れで給食が始まった。前の学年でも3月が休校だったため、新小学2~6年生、中学生は2月28日以来、96日ぶりの給食となった。
 豊橋市立磯辺小(児童数574人)では22学級が各教室で給食を食べた。31人がいる6年1組では、10人の給食係が、ご飯とホイコーロー、ミニトマト、中華スープ煮を配膳し、児童の机まで運んだ。
 コロナ前は、グループで机を並べ、おしゃべりをしながら食べていた。しかし、感染防止策として、児童は机の間隔を左右に広げ、黒板の方を見ながら食べた。学校再開直後で、放送委員による給食中のアナウンスもなく、教室内は箸と食器の音が響くほど、子どもたちは静かに食事をしていた。
 村木奏太君(11)は「野菜もたっぷりとあるメニューでおいしかった。でも、皆と話しながら食べられないのは寂しかった」と話した。
 一方、児童数が多い他の学級は、「3密」を避けるため廊下に出て配膳するなどした。保木井伸佳校長は「広いスペースの教室がないための対応策。廊下はすれ違ったり、他の学年児童が通ってしまうこともある。まだまだ模索しなければならない部分はあります」と手探りで進む「新しい生活様式」の課題を語った。
(安藤聡)
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