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警察署で「認知症機能検査」が始まる


 今月1日から、県内25カ所の警察署で、75歳以上のドライバーが免許を更新するために必要な「認知症機能検査」ができるようになった。東三河地方では田原、設楽の両署が受け付けている。
 今までは、東三河運転免許センター(豊川市)や名古屋市天白区の運転免許試験場、自動車学校だけだった。
 検査は高齢者の判断力が衰えていないかを確認して交通事故を未然に防ぐ目的で1998年から始まった。道路交通法により3段階で状態を判断し、認知症のおそれが無い人は2時間の講習で終わる。軽度の認知症の疑いがある人は3時間の講習がある。認知症の可能性が高い人は病院の受診が必要になる。検査は、時間の見当識のテストのほか、イラストの内容を答えたり、時計の絵を描いたりして診断する。
 田原署は3日現在で4人が検査を受けた。今は県警本部コールセンターで各署への予約を受け付けているが、15日以降は県警本部が受け付け、各署などへ割り振る。
 高齢化率の高まりで、県内の免許自主返納数は増え続けている。2013年が7265人だったが、19年は3万4357人になった。田原署で管内は13年が48人、19年が453人になる。田原市は返納者に対し、市内の走るコミュニティーバスの1年間無料乗車券や豊鉄バスで使える定期券「元気パス」の購入券(1年)を交付して支援している。
 田原署交通課の合原俊信課長は「全国的に高齢運転者による重大事故が発生しており、当署でも4月に高齢者の単独死亡事故があった。公共交通機関が少ない地域では車は必需品ですが、少しでも運転に不安を感じたら、事故を起こす前に免許証の返納も考えていただきたいと思います」と話した。
(林大二朗)
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